Tier List 読了目安 12分 2026年4月6日

Pokechillティアリスト2026|全ポケモン最強ランキング

全ゾーンの探索、レイド周回、個体値移植の最適化まで何百時間も遊び込んだうえで、Pokechillに登場する全ポケモンをS〜Dで徹底評価しました。最優先で育てたい最強格から、無理に抱えなくてよい候補まで、この1本で判断できます。

ソフィー・チェン

Expert Insight: このティアリストは、四天王クリア後のエンドゲームを含む全ゾーンでの実プレイをもとに作成しています。種族値、タイプ範囲、入手しやすさ、進化コスト、レイド適性まで加味して順位付けしているため、現在地やプレイスタイルによって体感に差が出る点も踏まえてご覧ください。

Pokechillのティアリストとは?

ティアリストとは、ゲーム内にいる全ポケモンを「どれだけ長く、どれだけ広い場面で役立つか」で序列化した一覧です。Pokechillでは序盤ゾーンからレイド、四天王まで自動戦闘が中心になるため、どのポケモンに育成リソースを投じるかを早めに見極めるだけで、周回効率と進行速度が大きく変わります。

一つの技や特性で一夜にしてメタが変わる対戦型ポケモン作品と違い、Pokechillのティアリストは比較的安定しています。ここでの順位は、セミ放置環境での総合性能、オート戦闘との相性、さまざまなゾーンで通るタイプ相性、そして個体値や遺伝に見合う投資価値まで含めた実用評価です。

このリストでは、実プレイをもとに全ポケモンをS〜Dの5段階に整理しています。まずは、何を基準に評価したのかから見ていきましょう。


Pokechillティアリストの評価基準

このティアリストでは、全ポケモンを次の5項目で総合評価しました。

評価項目 重み 見ている内容
種族値合計(BST) HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの総合的な上限性能
タイプ範囲 どれだけ多くの相手に弱点を突けるか、逆にどれだけ弱点が少ないか
入手のしやすさ どの時期に、どれだけ安定して捕獲・進化できるか
進化コスト 最終進化までに必要なレベルと育成時間
レイド / 終盤価値 T1・T2レイドと四天王後コンテンツでの実戦性能

個体値が高いポケモンは、ティア以上の働きをすることがあります。下の順位は平均的な個体値を前提とした評価です。個体値をしっかり詰めたBティア個体が、低個体値のSティアを上回る場面も珍しくありません。そこがPokechillの遺伝システムの面白さです。


Sティア|現環境で最強のポケモン

ここに入るポケモンは、トップクラスの編成の軸になる存在です。オート戦闘との相性が良く、タイプ範囲も優秀で、終盤のレイドまできれいに伸びます。入手できたら最優先で育てる価値があります。

ゲッコウガ

S Tier

Type: みず / あく

How to Get:
ケロマツを進化(Lv.16でゲコガシラ、Lv.36でゲッコウガ)

Strengths:

御三家の中で最速。みず / あくの複合タイプが非常に優秀で、ほのお・いわ・じめん・エスパー系の相手に広く強く出られます。

Weaknesses:

HPはやや低め。くさ・でんき・むし・フェアリーに弱く、被弾がかさむと脆さが出ます。

Verdict: ゲーム内最強クラスの御三家進化。最初にケロマツを選んでいるなら、かなり有利なスタートです。

カイリュー

S Tier

Type: ドラゴン / ひこう

How to Get:
ミニリュウを進化(Lv.30でハクリュー、Lv.55でカイリュー)

Strengths:

600族らしい圧倒的な総合種族値。明確な対策が必要な一部の相手を除けば、多くのゾーンをタイプ受けなしでも押し切れます。

Weaknesses:

こおり技が4倍弱点。最終進化がLv.55と重く、完成までの育成負担はかなり高めです。

Verdict: 育て切る価値は十分。Lv.55までの苦労を、レイドでしっかり回収できるポケモンです。

フーディン

S Tier

Type: エスパー

How to Get:
ケーシィを進化(Lv.16でユンゲラー、Lv.40でフーディン)

Strengths:

ゲーム内でも最高峰の特攻を持ち、かくとう・どく系が多いエリアを一気に崩せます。

Weaknesses:

耐久は非常に低く、あく・ゴースト・むし技にはほぼ一撃で落とされます。編成全体で守ってあげる必要があります。

Verdict: 典型的な高火力ガラスアタッカー。受け役と組ませると評価が一段上がります。

ゲンガー

S Tier

Type: ゴースト / どく

How to Get:
ゴースを進化(Lv.25でゴースト、Lv.40でゲンガー)

Strengths:

ノーマルとかくとうを無効化できる点が非常に強力。ゴースト / どくの攻撃範囲も希少で、エスパー・くさ相手に高い圧力を出せます。

Weaknesses:

じめん・エスパー・ゴースト・あくに弱く、相手次第では集中攻撃を受けやすいです。

Verdict: 無効耐性が唯一無二。特定ゾーンの攻略安定度を大きく引き上げるため、バランス編成ではほぼ必須級です。

ギャラドス

S Tier

Type: みず / ひこう

How to Get:
コイキングをLv.20で進化

Strengths:

進化前後の伸び幅がゲーム屈指。コイキングを序盤から確保しやすく、低コストで高性能な物理アタッカーを用意できます。耐久も優秀です。

Weaknesses:

でんきが4倍弱点。Lv.20まではコイキングがほぼ戦力にならないため、そこまでの育成は我慢が必要です。

Verdict: コストパフォーマンス最強クラス。コイキング育成の手間は、ギャラドスになった瞬間に十分回収できます。

ハバタクカミ

S Tier

Type: ゴースト / フェアリー

How to Get:
パラドックスイベントのローテーション時のみ出現

Strengths:

ゲーム内アップデートノート(2025年12月)でもSティア相当として扱われた実績あり。特攻と素早さが非常に高く、ゴースト / フェアリーは攻撃面で極めて優秀です。

Weaknesses:

期間限定出現のため、常時狙えるわけではありません。はがね・どくにはフェアリー技が通りにくく、ゴーストはあくで止められやすいです。

Verdict: 出現中なら最優先で確保したい1体。入手できるタイミングでは、ゲーム内最強候補の筆頭です。

Aティア|安定して強く、最後まで使いやすい

Aティアのポケモンは、ゲーム全体を通してしっかり活躍してくれる優秀枠です。Sティアほどの万能感はなくても、弱点が分かりやすく、育てる価値は十分あります。

ガオガエン

A Tier

Type: ほのお / あく

How to Get: ニャビーを進化(Lv.17でニャヒート、Lv.34でガオガエン)

御三家の中では物理攻撃が最も高いタイプ。ほのお / あくの攻撃範囲が広く、序盤から終盤まで火力役として扱いやすいです。

リザードン

A Tier

Type: ほのお / ひこう

How to Get: ヒトカゲを進化(Lv.16でリザード、Lv.36でリザードン)

定番の人気枠ながら性能も十分。くさ・むし・こおり・かくとうに広く強く、編成に入れやすい万能寄りアタッカーです。

カイリキー

A Tier

Type: かくとう

How to Get: ワンリキーを進化(Lv.28でゴーリキー、Lv.40でカイリキー)

ゲーム内でも屈指のかくとうタイプ。ノーマル・いわ・はがね・こおり・あく系エリアを押し切りやすく、四天王前の準備でも頼れます。

ゴローニャ

A Tier

Type: いわ / じめん

How to Get: イシツブテを進化(Lv.25でゴローン、Lv.40でゴローニャ)

物理耐久が非常に高く、ほのお・でんき・どく・ひこうへの打点も確保できます。壁役として優秀です。

ドダイトス

A Tier

Type: くさ / じめん

How to Get: ナエトルを進化(Lv.18でハヤシガメ、Lv.32でドダイトス)

御三家で最も守備的。くさ / じめんは独特で強みもありますが、こおり4倍弱点だけは常に意識して編成しましょう。

カメックス

A Tier

Type: みず

How to Get: ゼニガメを進化(Lv.16でカメール、Lv.36でカメックス)

高耐久で扱いやすいみずタイプ。極端な強みはなくても、どのゾーンでも安定して仕事をしてくれます。


Bティア|中盤以降も使える堅実な選択肢

Bティアのポケモンは、ゲーム中盤を支える堅実な戦力です。終盤の高難度レイドを単独で押し切るほどではありませんが、タイプ補完や穴埋めとして非常に優秀で、個体値が良ければ長く使えます。

Pokemon Type Notes
フシギバナ くさ / どく 特攻寄りの優秀なアタッカー。どく複合のおかげでフェアリー相手にも役割を持てます。
ピジョット ノーマル / ひこう 入手しやすく素早いのが魅力。序盤から中盤の範囲埋めとして扱いやすいです。
バタフリー むし / ひこう 見た目以上に便利で、エスパーやあく寄りのゾーンで仕事をします。早い段階で進化しやすい点も優秀です。
スピアー むし / どく 素早い物理アタッカー。くさやエスパーが多い場面で刺さります。
ライチュウ でんき でんき打点の確保役として安定。かみなりのいしは必要ですが、みず・ひこう対策として便利です。
ハクリュー ドラゴン 中間進化としてはかなり優秀。カイリュー完成までのつなぎとして保持する価値があります。

Cティア|条件が噛み合えば使えるピンポイント枠

Cティアのポケモンは、役割がかなり限定されるか、同タイプ内にもっと強い競合がいます。弱いというより、輝く条件が狭いポケモンたちだと考えてください。

Pokemon Type Notes
ラッタ ノーマル 素早さはあるものの、攻撃範囲が狭め。大半のノーマル枠に総合力で劣ります。
コクーン むし / どく 進化途中のつなぎ枠。スピアーにするまでの通過点としての価値が中心です。
トランセル むし コクーンと同様、実戦投入よりバタフリー進化前提で扱うポケモンです。
ゴローン いわ / じめん 中間進化としては悪くありませんが、ゴローニャ完成後は明確に見劣りします。
ユンゲラー エスパー 火力は十分ある一方で脆さが目立ちます。できるだけ早くフーディンまで進化させたい枠です。

Pokechill御三家ティアリスト

最初の相棒選びは、Pokechillで最初に悩む大きな分岐です。3匹を比較すると、現時点では次のような評価になります。

御三家 最終進化 タイプ ティア 強みの能力 最終進化Lv おすすめプレイスタイル
💧 ケロマツ ゲッコウガ みず / あく S 素早さ + 特攻 Lv.36 初心者、テンポ重視
🔥 ニャビー ガオガエン ほのお / あく A 攻撃 + 防御 Lv.34 攻撃的、物理寄り
🌿 ナエトル ドダイトス くさ / じめん A 防御 + HP Lv.32 受け重視、じっくり派
結論

総合的に最もおすすめなのはケロマツです。ゲッコウガのSティア評価、複合タイプ、素早さの高さが、ほぼすべてのコンテンツで強みになります。とはいえ3匹とも十分に実用圏内で、AとSの差以上にプレイスタイルとの相性が大切です。

Want the full breakdown of every evolution level? Check our complete Pokechill Evolution Chart →


Pokechillの最強パーティ編成

Pokechillでは、6匹のパーティが自動で戦い、プレイヤーは育成と編成で差を付けます。ここでは、プレイスタイル別に使いやすい実戦向け構成を3つ紹介します。

高速周回チーム — 攻撃特化 / クリア速度重視

ゲッコウガ(みず / あく) フーディン(エスパー) リザードン(ほのお / ひこう) ゲンガー(ゴースト / どく) ライチュウ(でんき) ギャラドス(みず / ひこう)

18タイプ中14タイプに弱点を突きやすい攻撃範囲が魅力です。ゲッコウガとフーディンが特殊火力を担当し、リザードンとギャラドスが物理方面を補完。ゲンガーの無効耐性も、ノーマル・かくとう主体のゾーンで安定感を生みます。

終盤攻略バランスチーム — レイド対応 / 全コンテンツ向け

カイリュー(ドラゴン / ひこう) カイリキー(かくとう) ゲッコウガ(みず / あく) ゴローニャ(いわ / じめん) ゲンガー(ゴースト / どく) ガオガエン(ほのお / あく)

レイドと四天王を強く意識した構成です。カイリューが高種族値で軸を担い、カイリキーがノーマル・いわ相手を処理。ゴローニャが物理受けとして機能し、タイプの重なりを抑えたまま広く対応できます。

耐久放置チーム — 生存重視 / 長時間放置向け

ドダイトス(くさ / じめん) カメックス(みず) ゴローニャ(いわ / じめん) カイリキー(かくとう) ギャラドス(みず / ひこう) ガオガエン(ほのお / あく)

長時間放置で事故を減らしたい人向けの構成です。ドダイトスとゴローニャが高い物理耐久で被害を抑え、カメックスが安定したみず打点を補います。ドダイトスを入れる場合は、こおり対策だけは必ず別枠で用意しましょう。

上級者向けヒント:レイド集中戦略

上級者の多くは、複数の中途半端なレイドに手を広げるより、1つのT1レイドエリアを集中的に周回して高個体値個体を狙います。平均的な6匹より、完璧に近い個体値の主力1匹のほうが、結果的にパーティ全体を遠くまで運んでくれます。


タイプ相性クイックリファレンス

Understanding type matchups is the foundation of good team building in Pokechill. Super-effective moves deal 2× damage; not very effective moves deal 0.5× damage. Here's a quick reference for the most relevant types:

タイプ 効果抜群を取れる相手 弱点
みず ほのお、じめん、いわ くさ、でんき
ほのお くさ、こおり、むし、はがね みず、じめん、いわ
くさ みず、じめん、いわ ほのお、こおり、どく、ひこう、むし
でんき みず、ひこう じめん
エスパー かくとう、どく むし、ゴースト、あく
ゴースト ゴースト、エスパー ゴースト、あく
ドラゴン ドラゴン こおり、ドラゴン、フェアリー
あく ゴースト、エスパー かくとう、むし、フェアリー
かくとう ノーマル、こおり、いわ、あく、はがね ひこう、エスパー、フェアリー

For a deeper dive into type mechanics, the Wikipedia overview of Pokemon gameplay provides useful context on how type effectiveness systems work across the franchise.


個体値(IV)と遺伝でメタはどう変わる?

個体値(IV)は、HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの6項目それぞれに存在する0〜31の隠し数値です。たとえば素早さ個体値31のポケモンは、同種で個体値10の個体より確実に速く動き、オート戦闘ではその差が勝敗に直結します。

Pokechillでカジュアル勢と最適化勢を分けるのが遺伝システムです。相性のよい個体同士なら、個体値・技・色違い状態まで引き継げます。同じ進化ライン同士が最も扱いやすく、同タイプ同士でもある程度の継承が狙えます。

レベル90以降のゾーンやT2レイドでは、ゲーム側が明確にタイプ有利と高個体値を要求してきます。特定の対面では、個体値が完璧なBティア個体のほうが、低個体値のSティアより強いこともあります。

IV範囲 評価 おすすめ用途
28–31 優秀 主力パーティ候補として確保し、遺伝の優先先にする
20–27 良好 中盤までは十分実戦級。後で遺伝で強化する価値あり
10–19 平均 序盤のつなぎとしては問題なし。更新候補が出たら入れ替えたい
0–9 低め 遺伝素材向け。育成コストをかける優先度は低い

まずは主力3〜4匹に遺伝リソースを集中させましょう。6匹すべてに薄く配るより、完成度の高い個体を2〜3匹作るほうが明らかに効果的です。

You can track your Pokemon's progress and IV optimization on the Pokechill page on IncrementalDB , where the community shares strategies and reviews.


まとめ

Pokechillのティアリストは、特定のポケモン以外を否定するためのものではありません。限られた時間と育成資源を、どこに使うと最も気持ちよく進めるかを判断するための道しるべです。実際には、高個体値でしっかり育てたBティア編成が、雑に組んだSティア編成より強い場面も多くあります。

個人的なおすすめは、最初にケロマツを選び、序盤はコイキングからギャラドスを目指しつつ、遺伝素材は主力3匹に集中投資する流れです。四天王到達後はエンドゲームの奥行きが一気に広がるので、それまでの育成がしっかり報われます。

今後もゲームのアップデートにあわせてこのリストは更新していきます。Pokechillは調整頻度が比較的高く、環境も少しずつ動くため、最新の順位を見たいときはまたチェックしてください。

よくある質問

常時入手できる範囲ではゲッコウガが最有力です。期間限定イベント込みならハバタクカミも最強候補に入ります。安定して確保できるSティア枠を1匹選ぶなら、まずはゲッコウガを推します。

総合評価ではケロマツが最も強く、Lv.36でSティアのゲッコウガに進化します。ニャビーとナエトルも十分実用的なので、攻撃寄りならニャビー、防御寄りならナエトル、速度重視ならケロマツがおすすめです。

あります。コイキングはLv.20で進化でき、ゲーム序盤でも十分狙えるラインです。ギャラドスへの進化でステータスが大きく跳ね上がり、Sティア級の物理アタッカーになります。手間に見合う価値は十分です。

ハバタクカミはパラドックスイベントのローテーション期間中にのみ出現します。エリア切り替えのタイミングを確認し、イベントが来たら最優先で確保するのがおすすめです。

特に終盤では非常に重要です。レベル90以降のゾーンやT2レイドでは、タイプ有利だけでなく高個体値も進行条件に近くなります。重複個体から主力へ個体値を移すために、遺伝システムを積極的に活用しましょう。

まずは6匹全員ではなく、主力3〜4匹に集中するのがおすすめです。特にレイドでは、平均的な6匹より完成度の高い数匹のほうが結果を出しやすいです。

著者プロフィール

ソフィー・チェン
ソフィー・チェン

ゲーム攻略ストラテジスト / ポケモン愛好家

ソフィーは子どもの頃からポケモン系ゲームを遊び続けており、Pokechillも早期アクセス期から追いかけてきました。放置RPGの最適化、パーティ構築理論、エンドゲーム攻略を専門とし、複数の編成で四天王を何度も突破しています。個体値の厳選や遺伝ラインの最適化をしていない時間は、戦略ゲームとチル系ゲームの交差点について執筆しています。

参考情報・出典

  1. Pokechillのゲームデータと各種メカニクス — playpokechill.blog の実機プレイベース
  2. ハバタクカミのSティア相当評価 — Pokechill公式アップデートログ(2025年12月)
  3. プレイヤーコミュニティのレビューと戦略共有 — IncrementalDB のPokechillコミュニティ
  4. 放置 / インクリメンタルゲームの概要 — Wikipedia「Incremental game」